【速読日記】1日10冊チャレンジ1日目。ノープランで気づいたこと。

1日10冊チャレンジ

こんにちは!
ぴんのすけです。


突然ですが、これから先

1日10冊チャレンジ

もとい
読書日記を書いていこうと思います。


というのも、
読書の世界では

5冊読んだら専門家

あるいは、

10冊読んだらエキスパート

と言われています。


なぜかというと、

同じ分野の本を5冊読んだら、
その分野の本質が
ある程度わかるからだそうです。


つまりこれは、

とも言えます。


ぴんのすけは
早くレベルアップをしたい性なので、

これはやるっきゃない!

と、チャレンジ日記をつけることにしました。


このチャレンジの目標は

110冊読んで
一瞬でエキスパートになることです。


チャレンジの度に
工夫した点、学んだ読書法は

日記にマルっと
フィードバックしていくので、


これから読書を始めていく人も、
一緒にぴんのすけと
成長していけたらなと思います!


では早速、
昨日やったことを書いていきますね!

結果

昨日は夕方16時から
本を読み始めて、

朝6時までに
3冊読むことができました!


実はこのチャレンジ
ほぼノープランで始めたので、

とにかく部屋に積んであった本を
片っ端から手に取ったんですね。

今回読んだ本はこちら↓

  • 『13歳からのアート思考』著:末永幸歩
  • 『情報の文明学』著:梅棹忠夫
  • 『あなたを天才にするスマート・ノート』著:岡田斗司夫


上記の本は
どれも良書ですので、
いつか書評を書こうと思います。


最初のうちは

とにかく本読んでれば
10冊なんてすぐ終わるだろ!余裕!

と、勢いだけ。笑


最初のうちは

机に向かって、
途中からは布団にこもって、

たまに眠気で意識飛ばしながら
本を読んでいました。


で、3冊目の途中から
じょじょに夜が明け、

4冊目を読み始めたところで
文字がぼやけて始め、

いつの間にかプッツリと
意識が途切れました。


読んでる途中で寝落ちして
気がつけば夕方の17時に…

読む体力がなさすぎて
ほぼ丸1日無駄にしちゃいました。笑


読み始めた時間が
遅かったのもありますが、

読書を力技でやり切るには
限界があるみたいです。。。


何より、10冊の読書を
ノープランでゴリ押すのは
翌日にかなり響きます。


今回は3冊読めた代わりに
次の日を消費…

と、ちょっと手痛い結果に。


次回はもう少し
時間に余裕を持ってから
再チャレンジします!

頑張るぞ!

やってよかったこと

目標は達成できませんでしたが、
大きな収穫はありました!


それは

「本は読み始めたら読み終わる」


という事実に気がつけたことです。

「いやいや、そんなの当たり前じゃん」
って思うかもしれませんが、


例えば本を読んでいる途中で

「あとこんなに残りのページあるの?」

とうんざりした経験はありませんか?


昨日の私、完全にそれでした。笑


本を読み始めた瞬間って
終わりがやけに遠く感じて、

ページをめくること自体が
億劫になりますよね。


ハッキリ言って
私もモチベーション下がってました。


でも昨日は
根性で3冊まで読んだあたりから、

一枚一枚
ページをめくっていくうちに、

着実に終わりが
近づいてくるのが
わかってきました。


おそらくこれは実際に
最後まで本を読んでみないと
伝わらない感覚だと思います。


今までは
読み始めるまでが億劫で、
部屋でホコリをかぶっていた本ですが、


いざ手を出してみると
いつかは読み終わることに気がつき、

「読書ってやればできるんだ!」

と、

一気に読書のハードルを
下げられたことが大きいです。


このハードルを維持するには、

これから先も
読書を続ける必要が
あると思いますが、


いままで漠然と感じていた
読書へのうんざりした気持ちが
少しだけ消えたのが

とっても大きな収穫だったと思います。

丸一日、時間を確保しないと10冊はキツい

今日は丸一日、
何も用事がない日だったので
ラッキーでしたが、

普段の私は
リモートのプログラミング塾で
先生のバイトをしてます。


なので、
朝から授業入ってる日に
今日のような丸一日
爆睡をかましたら、

先生が朝の授業に
寝坊欠席という、

塾バイトとして
あるまじき事態が起こります。汗


たしかに読書は
隙間時間を見つけて

コツコツ継続することで
いつかは読み終わりますが、

1日で10冊の読書量をこなすには、
隙間時間だけじゃ難しいと思います。


と、いうより

本は時間を探して読むのではなく、
時間を作って読まないといけないんだな、

と実感しました。

それと同時に、

いままで無駄な時間の使い方ばっかしてたなー

と猛省。


スマホゲームを開いたり、
漫画読んだり。

その時間を読書に費やしていれば
今頃どれだけ成長できてたん?

って話です。


自分のことながら
もったいないことしたなー、

と。


なので先ほど

全部のスマホゲームを
アンインストールして、

漫画は段ボールと納戸に
封印してきました。


特にスマホゲームは

期間限定イベントの装備も
いままで積み重ねたレベルも
消えてなくなるので、

相当メンタルにくるだろうなー

と覚悟してたのですが、


やってみたら意外とあっさりで、
アンインストールした後も
そこまで引きずりませんでした。


あーあ、終わっちゃった、

くらいのテンション。


結構やり込んでたゲームだったので

別れがあっさり過ぎて
逆にびっくりしました。笑


こんなかんじで

塾バイト以外の時間を
ドンドン削って

読書の時間を増やしていけば、


1日10冊チャレンジだけじゃなく、
単純にコツコツと読む機会も
増えていくので、

いまより成長スピードが
グンと上がっていくと思います!

大変だったこと

今回読んだ本の中に

『情報の文明学』

という本があったのですが、


この本を完読するまでが
一番大変でした!


というのも、完読時間が

  • 『13歳からのアート思考』:2時間
  • 『情報の文明学』:7時間
  • 『あなたを天才にするスマート・ノート』:3時間


と、一冊だけぶっ飛んでるんですよね。


で、

なんでこんなに時間がかかったのか

というと、


単純に、この本が
むちゃくちゃ難しい本だったからです。笑


情報産業論?
情報がどう買われていくか?
粗雑工業社会?


ななな、なんじゃそりゃー。


と、初めて聞く言葉のオンパレード。

正直、いままで
私が読んできた本の中で
一番難しかったです。。。

しかも文字は小さくて
全部で大体300ページ。

途中からはマジで
意識飛ばしながら読んでました。笑


でもですね、

この本を最後まで読んで
本当によかったなーと思います。


だって一度難しい本を
最後まで読み切ったから、

そのあとまた
難しい本を読んでも、
今ほど苦戦しないと思うんですよね。


とは言え、読んでる最中は
どうしても書いてある内容がわからなくて

途中で限界を迎えることが
多々ありました。


気が付いたら意識飛んでたし、

本来書かれていない文章の
幻覚も見ましたし、

頭がフリーズした状態で
ページめくってるのに気が付いて
慌てて最初から読み直すとかね。笑


大袈裟かもしれないけど、
ほんとうに頭から煙が出るくらい
脳みそに負荷をかけて
最後まで読み切りました。


で、びっくりしたのがその後です。

次に読んだ本が
めちゃめちゃ早く読み終わったんですね。


本の内容よる違いも
あるかもしれませんが、

いままで
「難しそうだな…」
と思って避けてた本が、

圧倒的に楽に読めるようになってました。


限界ギリギリまで
難しい本を読んだことで、

いつの間にか
自分の限界基準が上がってたんです。


この基準を上げるっていうのが
とても重要で、

これが上がらないと
いつまでも楽に読めそうな本しか
読まなくなっちゃうんですよね。


漫画やストーリーはそりゃ面白いし、
人生でタメになる話もたくさんあります。


でも、本当に自分を成長させたかったら

どうしても
ベストセラーや
世界で評価されている良書に

手を伸ばさざるを得ません。


そして、そういった本たちは
然るべくして分厚かったり、
内容が難しかったりします。


でも、最終的には

そんな難しい良書を
スラスラ短時間でたくさん読めた方が
いいじゃないですか。


なにより成長が早いし、
周囲の誰よりも早くレベルアップできる。


私はせっかちなので
誰よりも早くレベルアップできるなら
そっちの方がいいなと思います。


なので、
読み切れるかわからないくらい
難しくて分厚い本っていうのは、

自分の基準値を上げるために
むしろ率先して
読んでみたらいいと思うんですよね。

(こうして書くとマゾっぽく聞こえるかも、、、笑)


本当に脳に負荷かけて
難しい本に挑むのは、

確実に成長への近道になります。


なので私はこれからも


難しい本を一気に読んで、
脳みそに思いっきり負荷をかけてあげたいなー。


と思います。

変わったこと

一番大きいと思ったのが、

本を読む前と後で
世界が違って見えたことですね。


特に今回読んだ
『13歳からのアート思考』
なんかは、

それはもう、読後の世界が変わって見えます。


詳しくは実際に
読んでみたらわかりますが、


簡単に言うと、

普段の日常に
自分自身の視点を見つける。

といった内容です。


この本を読み終わったあとは、

読む前の考え方
読んだ後の考え方

大きく変わってることに
すぐに気がつくと思います。


例えばニュースを見てる時、

世間のコメントに流されることなく
自分の意見を持って
ニュースをみることができます。

私は特に
世間に流されやすい人間なので、

「自分の視点を持ててよかった〜!」

と、早速本の恩恵を受けてます。笑


こんな感じで、

本で学んだことが
すぐに日常にフィードバックされて

世界の見方が
二転三転するところが
本の面白い所だと思うのです。


しかもこの本の読書時間は2時間!


たった2時間で
この成長は凄すぎませんか?

正直自分が一番驚いています。


本当に読書はコスパ良すぎだなと再認識しました。


本を読み始める前は

本当に読書で人生が変われるのか?

と思っていましたが、


こうして実際に本を読んで
簡単に世界が変わるのを体験すると、

なかなか本のポテンシャルを
馬鹿にできなくなりますよ。本当に。

まとめ

今回は3冊まで読むことができましたが、

  • 体力の問題
  • 読み始めたら読み終わる
  • 時間の課題
  • 難しい本を読むと基準値が上がる


など、

こればかりは

人から聞くより
実際に自分の肌で感じて
初めてわかることが多かったです!


この読書感覚を
研ぎ澄ますのもいいですし、

そのために
読書法を勉強したり、
時間の作り方を工夫したりと、

これから拡張できることが
たくさんありますね。


これで
出来ること全部やったら

どれだけデカい結果が
ついてくるのかと思うと

今の自分には想像がつきません。笑


でもやっぱり難しい本は難しいし、

頭にめちゃくちゃ負荷もかかりますし、

長時間、黙々と文字と向き合うには
強い気持ちがないと大変だな、

とも思います。


初心者や読書アレルギーの人が
最初の数ページを読んで
リタイアする気持ちもよくわかります。


実際、まだこれは
チャレンジ1回目なので

次回までに読書法とか勉強したり、

まだまだやるべきことは
これからです。


次からはもうちょっと
時間に余裕持ってやれるといいなー。

と思います。

なんで1日10冊チャレンジをやり始めたのか?

…で、ここからは

「なんで突然1日10冊チャレンジやり始めたの?」

って話をしていきます。


かなりキツイエピソードで
軽く暴露話に近いので、

やる気に問題がある人、
あるいは本当に興味がある人だけ
読んでください。











正直に打ち明けますと、
このチャレンジを始めるまでは

本を買っては積むばかりの
典型的な「読まない人間」でした。


ブログ始めたはいいけど
なんの記事書いていいかわからないなー。

とか、


本買ったけど読むのめんどくさいなー。

とか、


文字小さいしページ数多いなー。

この本はなんかワークとかあってめんどいなー。

とかとか、


怠け坊主まっしぐらで、
読書を先延ばしして
ゲーム、漫画、動画…。

…お前なんのためにブログ始めた?


と、言いたくなるくらい
時間を浪費する毎日でした。



ところがこの度、

運が良いことに
ものすごくマインドが強い
経営者の方とお話しする機会があったんですね。

この方も例に漏れずかなりの読書家。

読んだ本の内容は
しっかりと経営にフィードバックしており
完全にプロの域で活躍されています。


その方は女性なのですが、
同性の自分から見てもはるかにかっこいい人です。



で、その方がメルマガにて
先着限定で対面通話してくださるとのことで、
私はそれに申し込んで奇跡的に当選。


つい先日、お話をしてきました。


で、いざ通話の際、

「読書家を広める活動をしています」

と話したときに
彼女からこう聞かれたんですね。



『それで、あなたはなんの本読んだの?』
『あなたは最高で1日にどれぐらい本読んだの?』
『読書法を広めるって、あなたは何勉強したの?』



・・・ぐうの音も出ません。

これがとんでもなく刺さるんですよね、
やることやってませんから。

「1日に分厚い本を一冊なら〜…」
とかなんとか薄っぺらいことを答えて
誤魔化していたけれど、

普段怠けてる姿を
一番間近でよく見ていたのは自分です。

本当の自分が
どれだけ残念な人間か

自分が一番よくわかっていました。

なので彼女と会話してる間は
いつボロが出るか冷や汗かきまくりで
内心シャレになりませんでした。

でもおそらく彼女は最初から
私がちゃんとやってないことは
わかっていたと思いますし、

私自身も
改めて見る自分のダメっぷりに

目に見えて落胆しながら
ボソボソと話していたと思います。


そんな感じで話をしていたら
いつの間にか通話終了のお時間になり、

最後に彼女から

「なんか宣言してもらってからお別れしましょう」

と声をかけてもらいました。


で、そのとき私は最後の弁解と思って

「この通話終わったら1冊本を読もうかと思います」

と答えたんですよね。


そしたらそれまで
穏やかに会話していた彼女の目が
突然ギロっと光って


『1冊?本当にそれでいいの?』


と、


私は「え?」と思考停止。

彼女はさらに、



『ぴんのすけさんは本の読み方を広めたいんでしょ?』


『本当に1冊だけでいいと思ってるの?』


『そんなスピードじゃ到底成長できないよ』





と、



私が狼狽えて

「え…じゃあ何冊くらい読めばいいんでしょうか?」

と聞いたところ、
彼女からこんな言葉が返ってきました。




『ゲロ吐いてでもいいから限界まで本読みましょうよ』



と、


そのときはもう、
えええ!?って感じです。

でも、彼女のような
プロの世界で活躍する読書家にとって

私がした宣言は
あまっあまの激ぬる基準だったんですね。

そして、今の私の基準では、
彼女のような人材には
到底なれないということです。



そのあとは
「翌日に限界まで何冊読めたか連絡する」
という約束をしてから通話が終わりました。

その時になってやっと私は
「本読まなきゃ」と
行動力に火をつけ始めたんですね。

真面目にゲロ吐くまで読んでやる、と(笑)
(実際のところゲロ吐かず寝落ちしたわけですが。。。)


それと、そのときに彼女が

『目標は「できるなこれ」ではなくて、
「頑張ったら届きそう」くらいの目標を立てるんだよ!』


と教えてくれたこともあり、


そこで10冊チャレンジという、
具体的な数字の目標も作りました。
(1日に10冊も読めれば立派な読書家なわけです)



きっかけがきっかけなだけに、

「ぴんのすけ、本当に1日10冊なんて達成できるのか!?」

と、ブログの幸先が
不安になったと思いますが、


それは
1日10冊チャレンジ2日目の記事が
上がったかで判断していただけたらな、

と思います。


2日目の記事が上がりましたら
当記事にリンク貼られると思いますので
厳しく見守ってください。。。

【追記:記事上がりました!→【1日10冊チャレンジ2日目】

P.R.ぴんのすけの読書法オフィシャルメルマガ

ぴんのすけはブログとは別にメルマガもやってます。


私は現在、都内の某私立大学に通いながら
休みの日はカフェや図書館で
1日3冊〜5冊の本を読んでいます。

ですが私はもともと頭が良かったり本が好きだったわけではなく、

むしろ小さい頃から重度の勉強嫌いで
本なんて好きでもなんでもありませんでした。


そのせいで小学生の頃から
学校の成績が下落、

テスト赤点はまだ良い方で、
点数が1ケタ台もザラ。

完璧主義をこじらせて
性格も捻じ曲がり、

中学生の頃には
いじめ、不登校、家庭崩壊を経験。

周囲の大人からは

お姉ちゃんはこんなに出来るのに
なんでアンタは出来ないの!

と、

ことあるごとに姉妹で比較をされるなど、

頭の良さに関しては
ハンパないコンプレックスを持っていたほどです。


そんな私も大学生になったあと、
とある読書法と出会ってからは


ほんの少し本を読んだだけで


家族と面と向かって話す時間が増える、

大学の成績が上がる、

バイトの給料が上がる、、、


などなど。

精神的・経済的にも余裕が生まれ、

人生が少しずつ
明るい方へ向かうようになりました。


この経験から

『読書で人生を切り開く』ことが
いまの私の理念となり、

いまでは
読書でこれからの人生を変えたいと
本気で考えています。


そんな私の理念に基づいて、

私が学力ゼロの状態から
どうやって快適な読書ライフを
送れるようになったのか、

人生を変える読書法のコツを
実際の経験に基づいて
一冊の書籍にまとめてみました。


書籍には

  • 学力0の私が、本を一冊読んだだけで大学AO入試受験を突破した話
  • いますぐ使える成長速度を2倍にする読書戦略
  • 眠気に打ち勝ち、読書の質を爆上げする集中法


など、

ブログには書ききれないような
厳選した有料級の情報を詰め込んでいるので

下手したらKindleで読書法の本を買うより
かなり読み応えがあると思います。


もし人生を変える読書法に

興味があれば読んでみてください。


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