こんにちは、ぴんのすけです。
前回の10冊チャレンジからひと月が経ちましたので、
早速今月の成果を書いていきますね!
結果
今月読めた本の数は1冊です!
- 「insight -インサイト-」 著ターシャ・ユーリック
インサイトは自己認識本の分厚い本で、
『自分自身の理解度を深めたい』という人には
うってつけの良書です。
今月はアルバイトや絵の仕事で
なかなか日中帯に時間が取れなかったため、
10冊達成の進捗がめちゃくちゃ遅かったです泣
その代わり
寝る前に必ず5分の読書時間を確保して
読み進めていました。
時間は作るもの
1日10冊チャレンジ初月でも
チラッとお話ししましたが、
時間がなければ自分で作る。
とにかくこれに尽きます。
今月は予定外の
飛び入り仕事が多くて
日中に読書時間が取れなかったのですが、
今までなら完璧主義のせいで
本を読む!
と決めていた時間に
予定外の仕事が入ってくると、
「もう本読む時間ないじゃん…」
と、やる気をなくして
本を開くことすら嫌になっていました。
なので今回は
とにかくハードルを下げて
寝る前に5分!
寝る前に5分!
と意識的に読書時間を作りました。
そしたら驚くほど
読書時間に無理がなくなったので、
完璧主義者の私としては
今までより、はるかに
やる気を保ちやすかったです。
その結果、
どんなに日中に時間がなくても
最低でも分厚い本1冊は
読み切ることができました。
あと、さらなる発見ですが、
5分の制限時間を設けたことで、
おのずと
文から読み取れる
情報の密度が上がりました。
おかげで達成感を感じたまま
気持ち良く寝られたのが
とてもよかったです。
もし、予定してた
読書スケジュールが乱れて
やる気が出なくなってしまう人、
そもそも読書時間が多く取れない人は、
ハードルを下げて
読書スケジュールを組んでみてください。
ぜんぜん無理ないペースで大丈夫です!
最初は自分のスピードに合わせてやりましょう。
どんなに小さな進捗でも
読書は継続したもの勝ちですから(^ ^)
自分が一番集中できる時間帯を選ぶ
とはいえ、私が選んだ時間帯は
夜中の寝る前だったので、
本を読みながら何度か寝落ちもしました。汗
眠気MAXだと
マジで文字が読めないほど
まぶたが重くなってきます。
特にKindleを読んでいる日は
朝方スマホに充電器が
刺さってない時があって、
充電が10%になってて
めちゃくちゃ焦った。笑
眠気があるまま本を読んでいると、
途中から頭も寝始めるので、
本の記憶が曖昧になっていきます。
寝落ちと覚醒の間を
行ったり来たりしながら
必死に文字を目で追ったり
読んだ内容を思い出すのですが、
大抵は覚えていなかったり、
読んだ内容が
頭の中でごちゃ混ぜになります。
たしかに制限時間を作ることで
読み取れる情報の密度は上がったけど、
思い出せる内容が
グチャグチャなので
これだとあんまり意味ないなーと思います。
後から読み返せば
ある程度は内容をカバーできますが、
これは言い換えると二度手間ですから、
余計に時間をかけたせいで
読んだ冊数が少なくなったのかもしれません。
もし、私と同じように
読書中の寝落ちを経験したことがある人は、
自分の体調に合わせて
夜型なら夜に、
朝型なら朝に、
そのとき一番集中できる
適切な時間帯の確保をオススメします。
寝落ちは読書効率的にもよろしくないですし、
うたた寝で手が緩んで
顔に本が落ちてきたら
めちゃくちゃ痛いですしね笑。
まとめ
今月は自分の時間を取ることが
難しいひと月でしたが、
そこから完璧主義にならず、
ハードルを下げて寝る前に
5分の読書時間を作ったことで
最低でも分厚い本を1冊読み切ることができました!
結果的に冊数も読書時間も少ないですが、
「読む時間が消えた」
じゃなくて、
「時間は自分で作るもの」
このマインドを実感できたことが
大きかったです。
もし完璧主義が祟って
「自分の思い通りに予定が進まないとやる気が出ない…」
って人や、
時間がない人、
読解力に自信がない人は、
自分ができる範囲でいいから、
あえてハードルを下げて
毎日決まった時間に
読書をすると良いかもしれません。
毎日決まった時間帯に
5分でも良いからタイマーつけて、
その時間にだけ
全力投球してみるだけで
普段より簡単に読書が進むと思います。
私の場合は
スマホのタイマーをセットして
布団の中でKindleを読んでいましたが、
おかげで普段よりも
確実に読書を進めることができましたし、
時間制限をつけることで
一度に読み取れる情報量が増えたり、
読書後の達成感を感じるようになりました。
ただし、寝落ちが厄介なので
来月からは少しハードルを上げて
朝にも読書時間を設けてみようかと思います。
読書は継続させることが大事なので、
自分のやる気を大事に
コツコツ進めていきましょう。
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